2007年07月20日

ラベンダー賞&マリーゴールド賞注目馬!

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ラベンダー賞

出走12頭中5頭が地方馬、7頭の中央馬もほとんどが別々の新馬戦からのローテーションということで、非常に難解を極める1戦と言える。人気も割れることが予測され、あまり手をだしたくないレースかもしれない。


この時期の2歳馬は展開予想をしてもほぼ無意味に終わる可能性が高いので、純粋に能力差を分析していくことが的中への近道だと考えられる。中央・地方それぞれ別々に能力を把握してみよう。

地方

地方勢は、5頭中4頭が栄冠賞からの出走で、比較がしやすい。

勝ち時計の1.02.1は例年並。例年地方勢はラベンダー賞でいい勝負をしていることを考えると、今年もその資格は最低限持っていると言えそうだ。

レースのラップ構成は、23.2-38.9。D1000mというテンの脚が重要視される舞台とはいえ、若干先行勢に向かい風となったと言える。そのため、最後マサノミネルバの差しが届いた。

勝ち馬のマサノミネルバは、その前の1000m戦で逃げ切っているものの、そのレースのテンは24.4。栄冠賞は、9番手追走ながら自身のテンは24.0。つまり、テンのスピードについていけず、最後先行勢が止まったから差すことが出来たと考えられる。これは、芝替わりで更にテンについていけなくなる恐れがあるので、マサノミネルバは軽視したい。

地方勢では、速いラップを作り出したストロングライデンに注目したい。芝替わりで、さらにテンのスピードに磨きがかかれば、十分通用する可能性はある。

中央

基本的に函館デビュー組が揃ったが、今年の函館新馬戦は、短距離にもかかわらず何故か中盤に緩みを挟む傾向が強かった。つまり、それだけ道中息を入れての逃げ切りだけに、評価しづらい馬が多いということだ。

函館組の歯切れが悪い中、唯一福島からここに照準を合わせてきたのがルミナリエ。福島デビュー組ならば、新潟のマリーゴールド賞という手もあっただろうが、あえて函館へ遠征してきたのは勝算があってのことだろう。

12.6-10.9-11.4-11.2-11.7

開幕週で前がなかなか止まりにくい中、4コーナーで外目を回しながら押し切ったレース内容は評価できる。勝ち時計もなかなか優秀で、レベルに疑問符の函館組を一蹴する可能性は十分にあるだろう。

地方と中央の序列だが、レベルが低めの函館組ならば例年と同レベル程度の地方勢で十分勝負になる公算はつく。地方勢の台頭にも注目したいところだ。

◎ルミナリエ
○ストロングライデン

マリーゴールド賞

出走馬はわずか7頭。そのうち3頭が未勝利で、2頭がダート勝ち上がり。なにも考えることなく芝の勝ち上がり2頭でもいい気はするが・・・。

リーベストラウムは、新馬戦で道中13秒を刻むほど緩んだラップにもかかわらず、最後方で若干追走に手間取っていた。直線外に持ち出されると、前残りの流れを追い込んできての5着。距離がもっと延びてこその馬の印象だが、他の未勝利馬よりはマシ。

ダート勝ち上がりの2頭のうち、ゴールデンリングは、稍重ながら時計も地味で、なおかつ逃げ馬が最後パッタリと止まったために交わすことが出来たと言える。芝替わりが良いとも思えず、見送り。

ヒシミッションは、ゴールデンリングと比べて新馬戦の内容はいいが、クロフネだけに芝替わりが微妙。とくに少頭数で決めて勝負が予想されるので、キレ不足を露呈しそう。

となると、結局芝勝ち上がりの2頭しか残らない。

◎エイシンパンサー
○エフティマイア

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